農業や漁業が盛んな室戸市において、多くの人が腰痛に悩まされています。特に、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎脊柱管狭窄症といった疾患は、腰痛の原因となる代表的なものです。これらは、日常生活に大きな支障をきたし、生活の質を著しく低下させることがあります。この記事では、腰椎椎間板ヘルニアと腰椎脊柱管狭窄症について、その症状と原因を解説し、さらに鍼灸治療がどのようにこれらの疾患に効果をもたらすかを紹介します。

●「腰椎椎間板ヘルニア」の症状と原因

→腰椎椎間板ヘルニアは、背骨でクッション材の役割を果たしている椎間板がトラブルを起こして神経に触れることで痛みやしびれが生じる疾患です。主な症状には、腰痛、脚の痛みやしびれ、筋力の低下などがあります。重症の場合、歩行困難や排尿障害などの症状も現れることがあります。

原因としては、加齢による椎間板の変性、重い物を持ち上げる際の無理な動作、長時間の座位姿勢などが挙げられます。また、遺伝的要因や肥満もリスクを高める要因となります。

●「腰椎脊柱管狭窄症」の症状と原因

→腰椎脊柱管狭窄症は、神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなり、圧迫されることで痛みやしびれが生じる疾患です。典型的な症状には、腰痛、脚の痛みやしびれ、長時間の歩行や立位で症状が悪化することなどがあります。これにより、歩行が困難になることもあります。

原因としては、加齢による骨や関節の変形、椎間板の変性、腰椎のずれ（すべり症）などが挙げられます。また、外傷や炎症も原因となることがあります。

●鍼灸での治療

→鍼灸では「痛みやしびれの軽減」「血液循環の改善」が出来ます。特に鍼治療での電気治療は表面からパットを貼るのではなく、必要な深さまで刺した鍼に通電できるので高い効果が期待できます。

「はり灸治療院しだお」ではヘルニアや狭窄症を抱えて来院される方が沢山いらっしゃいます。

鍼灸施術だけでなく、ほぐしや背骨骨盤矯正も取り入れて、より効果の高い施術を提供しています。

高知県室戸市で整体や鍼灸をお探しなら室戸浮津二番町(バス停)から徒歩3分の「はり灸治療院しだお」にお任せください。

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